マキナドールとは「戦術で戦略を覆す」をコンセプトとして有史以来人類最高頭脳を自認するドライゼン帝国第２皇子（のち皇帝）ニコラ・ドライゼンと今世紀最高の頭脳と謳われるその助手マーガレット・エンダーにより開発された究極兵器。撃破不能の怪物として生み出され、戦いの神ＡＳＵ－ＣＡにちなみＡＳＵＣＡ（アスカ）と命名されたマキナドールが全てを薙ぎ払う。この物語は、『真・巻き込まれ召喚。　収納士って最強じゃね！？』https://kakuyomu.jp/works/1177354054894619240　の前日譚に当たります。本編で触れたマキナドール、アスカの苗字のエンダーなどの裏設定となります。アスカの性格がアレな理由が少しご理解できるかもしれません。本編はほのぼの系ですが、全く趣は異なります。本編未読でもお読みいただけると思います。