ひとりぼっちだった少女が運命を切り拓く
著者: 藍沢椛
時間: 4 月 前
まとめ:
リエラは目覚めると全ての記憶を失っていた。本が人を喰らう狂いの図書を唯一鎮めることができる綴り手。その綴り手の能力を持っていたリエラは本の中、物語の世界へ入り込み狂いの図書を鎮めることになった。リエラ至上主義なキースに支えられて、リエラは今日も狂いの図書の物語へ入る。狂ったお伽噺に個性的すぎる登場人物たち。ちっとも思い通りに動いてくれない彼らに振り回されながら物語の完結に向かってひたすら進む。これは、ひとりぼっちだった一人の少女がたくさんの人に出会い、たくさんのことを経験しながら成長し幸せを掴み取る物語。※小説家になろうでも投稿しています。