怠惰な女とドジっ子聖騎士メイドの交差

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著者: うーみー
時間: 4 月 前
まとめ:

少しだけ不幸な怠惰少女と、聖騎士からメイドへ転職した不器用な女のお話。教国クオリア。そこは教会が統治する神の国。既に2度パーティを追い出されている少女エリゼ・グランデは、遂に3度目のクビを宣告されてしまう。原因は不得意な支援魔術を任されていたために発生したミスの数々。しかし、エリゼは本来剣を用いて前衛を張る超武闘派。これは仕組まれた追放だった。もう戦うのはやめよう、きっとわたしには向いていないんだ。パーティを抜けたエリゼは巨額の貯金を使い、屋敷の購入とメイドを一人雇う。これで穏やかな生活を送れる。その筈だった。屋敷へやってきたメイドは聖騎士の肩書きを持っていた金髪の少女。この出会いが、終わってしまったエリゼの物語をもう一度始める巡り合わせとなる。変わった過去を持つエリゼ、傷を負った聖騎士メイド、魔術の使えない魔術師、聖女を目指す盲信者。これは、暗闇を持った少女たちが織りなす陰謀と逆襲と暴力に塗れた物語。…続きを読む

  • 第1話 少女の首は容易く落ちる
  • 第2話 もう無職でもいいやもう……
  • 第3話 何でも出来ちゃう受付嬢
  • 第4話 メイドミーツニート
  • 第5話 始まりにはいつも綺麗なあなたがいる
  • 第6話 春風に身を委ねてみた
  • 第7話 狂わされる者、狂わせる者
  • 第8話 星空よりも大きな愛を込めて
  • 第9話 哀れな魔術師は歩みを止めない
  • 第10話 これって、いわゆるデートでは
  • 第11話 速達される因果応報
  • 第12話 きっと君はこれから幸せになる
  • 第13話 私を見てくれる人
  • 第14話 歯車は動き出す
  • 第15話 もう互いに関係しかないんだから
  • 第16話 全てが覆ってしまうその一日
  • 第17話 仮初の日常は終わり告げる
  • 第18話 敵わないとは思わない
  • 第19話 夢は砕け散り、泥だけが残る
  • 第20話 残念ながら、あなたも必要とされていない
  • 第21話 諦めないことが取り柄の愚かな女
  • 第22話 聖女様はみている
  • 第23話 あたしの思い出が全て嘘だとしたら
  • 第24話 全部全部違った、なにもかも違った
  • 第25話 真実と向き合うことにする
  • 第26話 リューカちゃんマジ天才魔術師
  • 第27話 聖騎士メイド限界攻略術〜最上級編〜
  • 第28話 返してよ、その腕輪
  • 第29話 哀楽懐古と、あいらぶないと
  • 第30話 気づくのが遅いんじゃないか、元聖騎士
  • 第31話 占ってあげるよ、君が進むべき道を
  • 第32話 決意するのも、後悔するのも、少しだけ遅かった
  • 第33話 最悪の再開
  • 第34話 何度心が折れようとも、起こるべき奇跡を信じて進み続ける
  • 第35話 これで、少しはあなたの力になれたのかな
  • 第36話 煌めき放つ明星に照らされた長い一日の終わり
  • 第37話 混ざり合う意識のランデヴーメルト
  • 第38話 おはようございます、エリゼ・グランデ
  • 第39話 穏やかな風が吹き抜ける病室で
  • 第40話 かつて、あたしを救った人
  • 第41話 聖女が背負う想い
  • 第42話 大司祭系アイドル
  • 第43話 聖騎士ミュエルの後輩ちゃん
  • 第44話 おしゃべりな占い師、多分詐欺師
  • 第45話 幸せの形、大好きな手料理
  • 第46話 御礼参りのお誘い
  • 第47話 あたしの知らない顔をしているあなた
  • 第48話 好きな女一人守れない女に成り下がるなよ
  • 第49話 だってあたしら、もうダチじゃん
  • 第50話 世界の中心に立っている顔の良い女
  • 第51話 わたしはこれをデートと呼んでいる
  • 第52話 目覚めはもうすぐ
  • 第53話 邪気に満ちた来訪者
  • 第54話 悪意は楽に愛を奪い去る
  • 第55話 私は、奇跡が起きるのを待つことしかできない
  • 第56話 絶望を孕まされた健気な片割れ
  • 第57話 私を守るあなたは、一体誰が守ってくれるの?
  • 第58話 エリゼであって、そうでない少女
  • 第59話 火花迸る女と女
  • 第60話 月光に照らされる二人の一夜
  • 第61話 運命が傾き始めたらしい
  • 第62話 とある夏の日、魔術師は聖女と並んで
  • 第63話 泣きっ面を笑顔にさせるのが友達ってやつでしょ
  • 第64話 怯えるあなたが、もう一度人を信じられるように
  • 第65話 手相じゃ心は占えない
  • 第66話 善行に生きる聖女 / 大罪を犯す魔術師
  • 第67話 わたしのメイドが無自覚モテナイトすぎて辛い
  • 第68話 元聖騎士に枕を投げさせてはいけない
  • 第69話 月の光を浴びる聖女と濡れた手の女
  • 第70話 聖女を諦めることが出来なかった哀れな美形
  • 第71話 みんなと一緒にいると、時計が早く進んじゃうな
  • 第72話 そう簡単には幸せになれない
  • 第73話 この夏で最も最悪な日
  • 第74話 あたしがセレナを守らないと
  • 第75話 無力に嘆いて、雨に打たれて、救いを叫んだ
  • 第76話 あとは任せて、だから今はいっぱい泣いていいよ
  • 第77話 僕は、何も間違っていない
  • 第78話 ぶっ飛ばしてあげる
  • 第79話 宵の下、怪物と剣士は深く交わる
  • 第80話 アラン・アラモードという女
  • 第81話 恋なんてわたしも分からないよ
  • 第82話 ヒカリ・ロードナイトは負けを認めない
  • 第83話 それは、叶うはずのない恋の唄
  • 第84話 あたしは、あんたとの時間を取り戻したい
  • 第85話 影で企む黒き者達
  • 第86話 この夏で最も最高な日
  • 第87話 少しだけ許してあげる
  • 第88話 夏の終わりに見たデジャヴ
  • 第89話 再開は呆気なく
  • 第90話 わたしはまた、彼女達から逃げ出した
  • 第91話 次に会う時は、どうか出来た人間になっていますように
  • 第92話 食欲の秋、食べ盛りのメイド、そして
  • 第93話 二つ目に組んだパーティ
  • 第94話 最初からあなたのメイドでいられたら良かったのにな
  • 第95話 傷だらけのその体
  • 第96話 二人の距離は縮まらない
  • 第97話 エリゼ・グランデです! よろしくお願いしまーっす!
  • 第98話 それでわたしは壊れ始めた
  • 第99話 純粋なわたしは、誰よりも騙されやすかった
  • 第100話 心臓はまだ動いている
  • 第101話 死んだ怪物を拾い上げた商売人
  • 第102話 わたしは今、どこを向いているの
  • 第103話 ミュエル様大好き秘密クラブ
  • 第104話 とっくの昔に壊れていた
  • 第105話 天秤にかけられた恋と秩序
  • 第106話 どうして先輩が守ってあげないんですか?
  • 第107話 今度はあたしらが救ってやる番でしょ
  • 第108話 あたしの勝利は揺るがない
  • 第109話 これは気紛れ、あるいは贖罪
  • 第110話 選択を怠ってきたその傀儡
  • 第111話 脳筋集団クオリア騎士団
  • 第112話 エリゼなんとかが一番嫌がること
  • 第113話 お前にエリゼ・グランデは相応しくない
  • 第114話 長かった朝の終わり
  • 第115話 妖戯れる宵の刻、お出かけには御用心を
  • 第116話 思い出したのに、思い出せない
  • 第117話 太陽が落ちる日
  • 第118話 扉を隔てたその先で
  • 第119話 わたしの色は、あなたに混ざっていなかった
  • 第120話 片割れを愛する健気な隣人
  • 第121話 私達はまだ、言葉を交わしていなかった
  • 第122話 エリゼへ、出かける際は行き先を伝えておいてください
  • 第123話 名付けるなら、オペレーションエニグマ
  • 第124話 シャイニーハニー専属受付嬢カノン
  • 第125話 ねぇミュエル、共犯者になってくれるかしら?
  • 第126話 我はヴァニラアビス、集いし呪いを支配する闇の管理者なり
  • 第127話 御伽大剣シュガーテール
  • 第128話 私たち最強最高最愛の幼馴染シャイニーハニー
  • 第129話 みんな一緒に呪われてしまいました
  • 第130話 きっと私は死んでいる
  • 第131話 大切な炎が消えていた
  • 第132話 そして、わたしは逃げ出した
  • 第133話 ヴァニラ様が呪いの器を解説するだけの時間
  • 第134話 太陽は沈んだ
  • 第135話 その日、世界は暗雲に覆われていた
  • 第136話 その胸の奥底に出鱈目な焔が在るのなら、もう一度有り余るほどの夢を宿せるはず
  • 第137話 太陽が沈むのなら、月は登り始めている
  • 第138話 エリゼダイアリー
  • 第139話 亡き親友が大好きなあなたに贈る最後のアドバイス
  • 第140話 今まで恋と呼んでいたそれは単なる火の粉に過ぎず、真実の狂気は全てを覆す無際限衝動だった
  • 第141話 絶望に堕ちた少女は灰色の空を見上げていた
  • 第142話 昔、怠惰で馬鹿だと思っていた少女は、遥か遠い空から彼方を見上げる孤独の剣士だった
  • 第143話 太陽と月が交わるその場所は、誰かと誰かを結ぶ恋路の果てらしい
  • 第144話 メイドと主人
  • 第145話 絶望に愛を重ねて
  • 第146話 エリゼのために
  • 第147話 記録に残らない狭間の曖昧な愛と愛
  • 第148話 おはよう、わたしの大好きな人
  • 第149話 逃げて来た道を折り返してみようかな
  • 第150話 また君に勇気をお裾分けしてもらった
  • 第151話 ずっと扉を開けてくれていた二人の幼馴染
  • 第152話 ただいま
  • 第153話 憧れでいて、メイドでいて、恋人である人
  • 第154話 わたしにはもうあなたしか見えない
  • 学校の怪談、友達、百合、グロテスクな現実がヒロイン達を揉みねじる。
  • 1ページ目から、心拍数、体温上がりまくりスポーツ小説
  • エンドコンテンツって、基本的に本編前と本編で暴れちゃいけねぇんですわよ
  • 名付けるには、安っぽい人生
  • 元孤独な世界征服者リッキー・リード。弱くなって初めて愛を知る。
  • 死んでしまった人を忘れる少女と、見覚えのある青年の、温かいお話。
  • 俺、全能なのに…
  • イクイク病に冒された妻の体と入れ替わり、命を賭けた出産に臨む夫の物語
  • ヒーローがヒロインで ヒロインがヒーローで………のお話です。
  • 「それで、加護って何?」『…え?聞いてないの⁉︎』きっとそんな展開
  • 思いがけないワンナイトからはじまる、“初めて”のハッピーラブコメディ!
  • 高知競馬が誇るヒロインが産んだ3頭の仔。彼女らと周囲の人間の物語です。
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