いやいや忍者部って。え、マジで?うぉっ!なんか猫を具現化しちゃったよ?
著者: メバ
最新: エピローグ 重清の旅の終着点
時間: 4 月 前
まとめ:
鈴木 重清(しげきよ)は幼い頃から、祖父、平八(へいはち)に、幼い頃から『お前は忍者の子孫だ』と言われて育ってきた。そんな重清は中学に入学し、ひょんなことから社会科研究部の説明会に、親友の聡太(そうた)とともに参加することに。しかし社会科研究部とは世を忍ぶ仮の姿。そこは、忍者を養成する忍者部だった。勢いで忍者部に入部した重清は、忍者の特殊な力である『契約』によって忍者部顧問、古賀と契約を結び晴れて忍者に。忍者だけが使える力、忍力で黒猫のプレッソを具現化し、親友の聡太、そして同じく忍者部へと入部した恒久、茜と共に忍者の階段を登り始めた。しかし正式な忍者部入部のための試験に挑む重清は、同級生達が次々に試験をクリアしていくなか出遅れていた。思い悩む重清は、祖母の元を訪れ、そこで自身が忍者の子孫であるという事実を聞かされる。そして祖母や、試験中に他界した祖父や祖母も忍者であったことに、重清は強い衝撃を受けるのであった。忍者の血を引く重清は、無事正式に忍者となることができるのか。そして彼は何を目指し、どう成長していくのか!?これは忍者の血を引く普通の少年が、ドタバタ過ごしながらも少しずつ成長していく物語。初投稿のため、たくさんの突っ込みどころがあるかと思いますが、生暖かい目で見ていただけると幸いです。※本作は小説家になろう様、アルファポリス様でも重複掲載しています。…続きを読む