君と恋したいのに、呪いと病にに蝕まれていく体……。

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時間: 4 月 前
まとめ:

そこは、日本の明治か大正かと思わせる歴史を遡ったかのような世界。桜生(おうせい)は、体は弱いが笑顔が魅力の明るい男の子。一つ年上の絢と毎日楽しく過ごす日々。しかし、7歳の誕生日を迎えたその日、桜生は「呪い持ち」となり、さらに前世の記憶も覚醒してしまう。つまり、外見は子供、中身は情報化の進む日本に生きていた中年女性という訳だ。そして、前世の恨みを持ち越したために発現した「呪い持ち」という運命と、恋を許されなかった前世の記憶を抱え、桜生の愛する者達にも少なからず影響を与えてしまう。幼馴染の絢との恋の行方は?「呪い持ち」となった桜生の生きる目標とは?「皆んなの幸せを諦めない」桜生と彼を取り巻く人々の愛のストーリーが始まる。本稿は小説家になろうさんでも公開しています。(改稿中)

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