僕はいつだって人の言葉に流されてばかりだった。

音楽 60K Active
時間: 4 月 前
まとめ:

300PV御礼。「ホールド・オン」の主人公の兄ギタリストを振った「前のヴォーカル」Kちゃんこと、デザイン系専門学校生アトリ君。彼が「声」で惚れられ、バンドに夢中になり、けど何かに心が折れ、またそれが再生するはなし。

  • 第1話 つい歌って、つい掴まれてしまった。
  • 第2話 南から来た新たな友人
  • 第3話 ごはんをおごってくれる先輩
  • 第4話 抱きついてきた初対面の金髪の男
  • 第5話 趣味のよろしくないインデックスのテープ
  • 第6話 「取って食われてたまるか」
  • 第7話 高音の、ひっくり返す様な歌い方が、泣いてるようで。
  • 第8話 「あんた滅茶苦茶だね」
  • 第9話 「妹と同じことを言う」
  • 第10話 二人の演奏
  • 第11話 オズさんは納得したような、しないような顔で僕を見た。
  • 第12話 アハネの危惧
  • 第13話 「いっそ、もっと派手にしてみたら?」
  • 第14話 「似合う?」
  • 第15話 ケンショーも嫉妬はする時にはするのかもしれない。
  • 第16話 「いいんじゃないの? Kちゃんね」
  • 第17話 夜中に、悪夢で目が覚めた。
  • 第18話 ジャケ写をアハネに撮ってもらおう
  • 第19話 アハネが僕のその変化に気づかないはずがない。
  • 第20話 この男の感覚は時々判らなくなる。
  • 第21話 「あ、オズさんってもうそんな歳だったんだ」
  • 第22話 でも兄貴、その妹ではない弟は、悪い男に既に引っかかってるんですよ。
  • 第23話 僕が彼について知っていることなど、ほんの少ししかない。
  • 第24話 「めぐみちゃん、一体何を聞きたいんだ?」
  • 第25話 「どうして、RINGERを――― 奴を捨てたんですか?」
  • 第26話 「そんなことは、判らないで居られるなら、ずっと判らない方がいいでしょう?」
  • 第27話 花の中に顔を伏せ、何で僕は泣いてるんだろう。
  • 第28話 夏が終わるのが、僕は怖かった。
  • 第29話 SSのヴォーカルと出会ってしまう。
  • 第30話 ああそうだよあんたはそういう奴だ。
  • 第31話 たぶん、これが本性。
  • 第32話 これは、彼の声だ。彼のうただ。
  • 第33話 「すごかったんだよ」
  • 第34話 メジャーデビューに足がかり。
  • 第35話 扉の向こうで、かちん、と小さな音が聞こえた。
  • 第36話 「逃げてきたの?」
  • 第37話 「あの馬鹿は自分の同類と間違ってしまうのよ」
  • 第38話 そのくらいは判るだろう。判ってほしいものだ。
  • 第39話 アハネは課題を突きつける。
  • 第40話 デザインは楽しかったことを思い出す
  • 第41話 「あなたのこと、好きだったよ」
  • 第42話 そのギターの音はどうしようもなく好きだったのだ。
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