屍者を愛する妃の手を取ったのは、たった一人の鉄の騎士でした。

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著者: 遠森 倖
時間: 5 月 前
まとめ:

約12万文字。薄い小説一冊分(読書時間1時間30分程度)。完結済。巨乳でぼんやりした僕っ子お妃さまと、真面目に不真面目な薄幸青年のコンビが馬鹿な遣り取りをしながら旅するファンタジー長編です。その者は、紅き奈落と共に生まれ出ずる―― 天に最も近い山頂の集落から連れ攫われた、甘い香りを纏う少女アイビス。彼女は集落の無事と引き換えに大国ラービーナ・ニウィスの王に嫁ぎ、国で唯一のネクロマンサーとして死者を操り国のために戦うだけの日々を送っていた。 没落貴族となり、今は家の再興のためのだけに生きる鉄使いの青年フォルトは、勲章と引き換えに腐り姫と国中から忌み嫌われるアイビス付の騎士に抜擢される。 王族付きの証である天剣の授与と任命式の後、王より命じられた二人は、戦場を渡り歩きながら、三つの地で青い髪の少女が守る嫁入り道具を集めていくがーー 己が力の欠陥、向き合わなければいけない過去、そして気付いてはいけない秘密。旅路の中で二人は、国の命運をも揺るがす争いに巻き込まれていく――――↑ こう書くと重たいですが、あまり構えずに気楽な気持ちで読んでいただけましたら幸いです。…続きを読む

  • 楽園の追想者
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