世界中のタマゴはわたしのもの
著者: 黒いきつね
時間: 4 月 前
まとめ:
1人の才能溢れる孤児の少女がいた。 その少女は幼いながらも既に将来を約束されていた。 8歳には、念願の魔術学院に入学してこれからという時に、間抜けにも将来を棒に振る行為をしてしまう。 行為の代償として、奴隷として生きていく罰を背負った少女はその中で必死に足掻く。 そして、神に祈り続けた。 その祈りに答えるように、神は夢の中で少女に力を託す。 その力とは……『たまごの御使い』。 たまごの御使いとなった彼女は、次第にその力を開花させ底辺から成り上がっていく。