三者三様の愛と欲が蝕む心の闇
著者: 歌川ピロシキ
最新: 輝く峰(4)
時間: 5 月 前
まとめ:
わたくしはお飾りの妻、名ばかりの侯爵夫人でした。 思いもかけない求婚のお申し出に、あの女嫌いの「氷の貴公子」エルネスト・タシトゥルヌ様のお心を射止めたのだと有頂天になったのはつかの間。旦那様には他に愛する方がいらっしゃったのでございます。 それでもわたくしどもは表向き理想の夫婦として社交界に君臨しておりました。旦那様にとって唯一無二のあのお方が、わたくしを庇って生命を落とされた、あの日までは。四宮迅さん(https://twitter.com/4nomiyajin)に表紙イラストを描いていただきました。カクヨムは画像が貼れないので、興味がある方は下記近況ボードをご覧ください。https://kakuyomu.jp/users/PiroshikiUtagawa/news/16816927859823888212----------- 読んでくださってありがとうございます<(_ _)> 別作品のネタを考えていて唐突に思い付きました。わりとありがちな何番煎じかのテンプレです。児童に対する性虐待や性暴力の表現が一部にあります。露骨な性表現はありませんが、苦手な方はご自衛ください<(_ _)> アルファポリス様に掲載したものを、試験的に構成をかえてこちらとノベルアップ+様に転載しました。場合によってはアルファ版と同じ構成に戻すかもしれません。 微妙にBL要素があります。ビッチ×クズ×ヤンデレ製造機......ろくな奴がおりませぬ………続きを読む