生まれたときに授かったスキル『ランダム召喚』を使用して今日もいつもの様にその場限りのパーティを助けては追い出されていた。『確かに助かったけど……』その言葉は少年「ラック」にとっての呪いのようなものだった。ある日、やけになって召喚をしたらハーフフェアリーの少女を召喚してしまう。役に立たないサモナーと、世界から追い出された少女が生きるために戦っていくお話です。小説家になろうにも投稿しています。