僕が恋したのは、女神だった――

第30回電撃小説大賞 80K Active
著者: Phantom Cat
時間: 5 月 前
まとめ:

あらすじ: カメラ好きの高校一年生、浜田悠人は、女神のように美しい先輩女子、生徒会副会長にして新体操部部長の佐藤令佳に一目惚れする。高嶺の花と思っていたが、クラスメイトの佐藤茉奈に頼まれた新体操部の専属カメラマンの仕事で、部長である令佳と知り合いになれた。令佳に思いを募らせる悠人だったが、彼女には恋人がいたことが分かり意気消沈する。それでも彼はカメラマンを続け、その仕事ぶりから令佳を始め部員たちの信頼を積み重ねていく。 そして8月、三年生の令佳の最後の舞台となる地区大会の後、とうとう彼は令佳から愛の告白をされる。彼女は恋人とは既に別れていたとのこと。こうして晴れて恋人同士になった悠人と令佳だったが、ある日悠人のもとに、令佳が中年の男とホテルに入ろうとしている写真がメールで送られてきた。動揺する悠人。令佳に対しても何かが起こったようで、彼女は彼のもとにそのような写真が送られてきたことを見抜き、自ら別れを告げ、姿を消してしまう。 令佳を取り戻すべく行動を開始した悠人。令佳の元カレの妹尾や友人の由之、良太、そして茉奈と後輩女子の彩奈らの協力の下に、とうとう真相に辿り着く。そこで明らかになった令佳の秘密とは……果たして悠人は令佳を取り戻すことができるのか?※ファンタジー要素はありません。ヒロインはある意味非常にリアルな「女神」です。…続きを読む

Top