空腹少女にお弁当を買い与えたお礼は、胸を触らせることで……。

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時間: 4 月 前
まとめ:

大学2年に上がって半ばを過ぎた。暇を持て余しながらコンビニバイトに勤しんでいると、制服を着た1人の少女が入店してきた。そのままなにも買わず、イートインスペースにまっしぐら。最初は見て見ぬふりをしていたが、テーブルに突っ伏したままピクリとも動かない。心配になって声をかけると、返事の代わりにお腹の音が鳴り響く。羞恥心に身悶える制服少女に、しょうがないと弁当を買い与える。最初は突っぱねられたけれど、結局空腹に負けたのかぐしゃぐしゃに泣きながらお弁当をかき込みだす。野良犬に餌を与えたような無責任な、一時の優しさ。それだけのはずだったのに、バイトを上がると待ち伏せしていた制服少女にいきなり腕を掴まれ、ささやかな少女の胸を手に押し付けてきた。まるで昨日の弁当はこれでチャラとでも言うようだった。これで、豆腐素材の糸よりも脆い制服少女との関係は終わりだと思っていたのだけれど、「私がどこにいようと勝手ですよね?」なぜか俺のシフトの時ばかりイートインスペースに入り浸るようになってしまい、深夜だというのに俺の未来に影が差すのだった。…続きを読む

  • 第1話 深夜のコンビニを訪れたのはスカートの短い制服少女
  • 第2話 お礼は身体で支払うもの?
  • 第3話 胸じゃないならと、少女はスカートを持ち上げようとする
  • 第1話 大学の講義中にも頭の中には制服少女
  • 第2話 噂の窓際美人は家出少女の姉?
  • 第3話 口止め料はチョコレートケーキ
  • 第1話 姉に自転車を奪われ、妹(?)に捕まる
  • 第2話 いつの間にか妹に付き添いを頼む病弱な兄になっていた件
  • 第3話 古書店の制服少女は子供っぽい
  • 第4話 家出少女に干からびた男心はときめくのか?
  • 第5話 男が書籍を買ったらえっちな本と思われる風潮はどうかと思う
  • 第6話 働かずに引きこもる努力はする
  • 第7話 非行少女と悪いことをする
  • 第8話 美人なお姉ちゃんは好きですか?
  • 第1話 女の子にお兄ちゃんって呼ばせるのが大好きな変態ではない
  • 第2話 俺の下半身は正常だが、妹には使っていない
  • 第3話 お姉ちゃんは妹を守りたい
  • 第4話 大学1の美人は悪辣な黒魔女だった
  • 第1話 黒魔女に首輪を付けられた犬
  • 第2話 貧しくとも、微かでも、胸は確かにそこにある
  • 第3話 言葉にしてない本質を指摘されるのは恥ずかしい
  • 第4話 シャワーは浴びてます。純粋無垢な乙女なので。(哲学)
  • 第5話 可憐な美人は喉にヤクザを飼っている
  • 第1話 厳格な母親、妹を守らないといけない姉
  • 第2話 深夜のコンビニには変な奴が現れる
  • 第3話 姉なる変態がダブルピース
  • 第4話 妹は幼児のように癇癪を起こし、姉は赤子のように泣き喚く
  • 第5話 黒猫に導かれてパンツを見る
  • 第6話 正しさは刃で、心は透明な血を流す
  • 第7話 サイボーグに育てられた娘
  • 第8話 色を付けたお礼
  • あとがき&後日談、もしくは始まりの母
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