数多の世界が「物語」として管理される世界。 世界の紡ぐ物語が読了にたるエンターテイメントであると判断されれば存続を許され、そうでなければ破壊される。 世界の可否を見定めるために使わされたひとりの『裁定者』。 これは彼が、大切な花をみつけるおはなし。(エブリスタさまにて完結済みの作品です)