最強の英雄は何故、――罪無き少女を殺したのか?

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時間: 5 月 前
まとめ:

魔獣――――それは、人類の敵。魔王――――それは、世界を犯す怨念。その世界では有史以降、人類と彼らは戦い続けて来た。生命の存続を許さない『天災』に、多大な犠牲を出しつつも、その存続を続けて来た。そして今ここに、一人の男が居る。――――アベル・フェルーノ。人類最強と謳われた事もある、元冒険者。一人の女の為に、故国を犠牲にし、右腕と左眼を喪ったその男は。十年経った今でも、辺境で生きている。冒険者ギルドの教官として人々を導きながら、生きている。姫奴隷と借家暮らしで、のんびり暮らしてる。※「小説家になろう」様にも投稿してます。※全36話(本編35話+エピローグ)完結済みなので、一日二話づつ投稿です。

  • 第一話 「始めまして、ここで訓練教官やってるアベルだ」
  • 第二話 「新人にしては良い腕をしているな」
  • 第三話 「慈悲が欲しいか? あればいいな」
  • 第四話 「駆け出し冒険者のお守りだってするさ、仕事だからな」
  • 第五話 「出来れば働かずに生きていたい、でもまぁ無理だろ? だからせめて楽させろって」
  • 第六話 「子供の奴隷は好きじゃねぇが、まぁ世の中そんなもんだよなぁ…」
  • 第七話 「苦労してんなお前、でも……解ってるだろうな?」
  • 第八話 「何時になったら、素直に嫁に来てくれるのか……まぁ無理か」
  • 第九話 「お前もアニキって呼ぶのか……いや、いいけどよ」
  • 第十話 「――稼ぎ時だな!」
  • 第十一話 「嫌な予感がする、外れてくれていればいいが……」
  • 第十二話 「ちょいと運が悪そうだが、良い子達だな」
  • 第十三話 「あ、お久しぶりですお婆様」
  • 第十四話 「運が良いのか悪いのか……でも、生きてるなら設けもんってもんさ」
  • 第十五話 「――さぁ、処刑の時間だ」
  • 第十六話 「酒が入ってるし、人肌恋しいなら……分かるだろ?」
  • 第十七話 「授業の時間だぜ」
  • 第十八話 「素質はある、素質はあるんだぜ?」
  • 第十九話 「そろそろ着く頃だが……」
  • 第二十話 「――相手に取って不足無し。と言いたいが初心者居るしなぁ」
  • 第二十一話 「クソッタレな事に、都合の良い救いなんて、存在しねぇんだよ」
  • 第二十二話 「仕方がない、楽するには準備が必要ってな」
  • 第二十三話 「結構いい勝負するじゃねぇか」
  • 第二十四話 「お前……それで良いのか?」
  • 第二十五話 「なに、昔とった杵柄ってヤツだ」
  • 第二十六話 「あー、うん、こうなったら面倒見てやるか」
  • 第二十七話 「よし、殺るか――」
  • 第二十八話 「急に強くなったって、そりゃあ厄い匂いがするな」
  • 第二十九話 「やれやれ……」
  • 第三十話 「誰にだって事情はある、……手心を加える理由にはならん」
  • 第三十一話 「面倒な……、倒したんじゃねぇのかよ」
  • 第三十二話 「探しモノにはコツがある、……教えたっけか?」
  • 第三十三話 「トコトンまで鍛えたら――後は意思の領域だ」
  • 第三十四話 「リーシュアリアは人間だ、コイツ自身がそれを否定しても、俺はそう言い続けるさ」
  • 第三十五話 「誰かを犠牲にしてでも生きるのは、決して間違いなんかじゃない」
  • 第三十六話 「でも、正しくもない」(エピローグ)
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