スポットライトの下にもピンマイクの前にも立たないが、それでも君が欲しい

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著者: 永久部暦
最新: オチ
時間: 5 月 前
まとめ:

漫才が好きな主人公・氷室透夜はクラスメイトの小篠雅に文化祭の有志発表で漫才をやりたいから教えてほしいと言われる。親切心から雅とその友人で相方の大海竜吾に協力しようとするが、竜吾からは強い反発を受けてしまう。更に教頭先生が文化祭から有志発表をなくそうと画策する。そんな困難を乗り越えて、文化祭の有志発表を成功させることができるのか。登場人物氷室透夜・・・主人公で語り手。漫才が好きな高校2年生。小篠雅 ・・・元野球部で小柄な少年。穏やかな性格。大海竜吾・・・雅の幼馴染でやはり元野球部。スポーツ万能だが、荒っぽい性格がたまに瑕。天宮佳音・・・透夜のクラスメイト。透夜と竜吾から想いを寄せられている。演奏や歌をアップロードしているYoutuber。教頭  ・・・透夜の通う学校の教頭。文化祭の有志発表を「低俗」とし廃止しようと考えている。※某小説大賞に応募して一次選考落ちした作品です。※許可のない無断転載や改変を禁止いたします。…続きを読む

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