目を開けると小説の中でした。え?ここが本来私がいるべき場所?
著者: 海(カイ)
最新: 第79話 妖の本質
時間: 4 月 前
まとめ:
友人に借りたラノベから眩い光が発生し、目を開くと、「徳」はラノベの舞台である戦国時代に居た。しかし、確かその小説の中の「徳」は真田幸村の婚約者で且つ、悪役令嬢的と言われるお姫様。 小説内容を知らない「徳」が幸せ実家生活のために、なんとかして真田幸村の婚約者という悪役令嬢ポジションを回避しようと思いつつ、異様な能力で妖を救ったり、戦国武将を救ったり、自身も成長しながらなんだかんだで真田幸村に愛されたりするファンタジー色強めな戦国ラブコメディー。※悪役令嬢ストーリーは第二章から!※第一章はかなり和風ファンタジー色が強いです。※年齢設定や名前、関係性など、史実と異なります。都合のいいように捻じ曲げているので、歴史小説とは全く別物の、恋愛小説だと思って、温かい目で見ていただければと思います。