前カノに捨てられた僕を助けてくれた人は、すぐ近くに居た――。
著者: 上谷レイジ
最新: あとがき
時間: 4 月 前
まとめ:
前カノに捨てられた僕を助けてくれた人は、すぐ近くに居た――。「僕」こと富樫泰久は、中2の春に山形から仙台に引っ越してきた。転入先の中学校で女の子と知り合ったけど、そのことは高校進学を機に離ればなれとなり、浮気してしまった。傷心状態の泰久は同じ学校のチア部の練習を見学した時に突如倒れてしまう。その日の帰り道、同じクラスでチア部の我妻朋絵と飯田愛未に連れられて自宅に戻った時に泰久は二人に泣きつく。その時から、僕は少しずつ変わっていく――。<注意>・この話は『僕と、ギャルと、幼馴染と。』の前日譚となっています。 本編を知らなくても読めるようになっています。・セルフレイティングは保険です。