可愛い娘がいれば、それでいい
著者: みどり
時間: 4 月 前
まとめ:
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。※アルファポリス様にも掲載中。※性描写は入るかまだ決めてませんが、可能性があるので入れてあります。