中学二年生の“私”こと三井秋奈は、一大決心をしてバレンタインデー当日を迎えた。何年間も秘めていた想い、古松君に告白する! しかし学校に着くや否や、“私”を待ち受けていたのは、当の古松君が女子からプレゼントを受け取る場面だった。