けれど私は歩いた。光も見えないままに。

Other 10K Active
著者: 七町藍路
時間: 5 月 前
まとめ:

ソコに辿り着けば、どんな願いでもひとつだけ本当になるという。見知らぬ場所で目覚めた「私」には記憶がなかった。「ハクロ」という白き者に拾われた私は、四季の狭間を歩き続ける。旅路で出会う人、別れる者、失うもの。覚えのない願いのために、私はハクロと旅をする。旅の終わりに、私は何を願うのか。そうまでして叶えたい願いとは、何だったのか。人外と青年が辿る、静かな旅の物語。

Top