“歴史を紡いではならない世界”にあって、少年は歴史を紡ぎ想いを知る。

歴史 40K Active
著者: 小熊猫
時間: 5 月 前
まとめ:

異世界での転生で新たな人生を歩む。 そこは帝国主義溢れる国で生前の生きた世界と異なる世界。 その少年は、生前の趣味は歴史を調べて多くの英雄達を知ることだった。 ただし、少年は新たな世界で大好きな歴史を調べることは出来ない。 そこには大きな壁となる法が定められていた。 “歴史を紡いではならない” 法は少年を束縛するが、それでも少年は以前の世界での英雄達について想い巡らしながら、日々を過ごしていた。 そんなある日、少年はある事をきっかけに隣国との戦争が近いのではないかと予想を立てた。 二人の親友に自らの予想を伝え注意して欲しいと縋ったが、とある人物にそれらの会話を聞かれてしまう。 これがきっかけとなり少年と親友達は最悪な形で村を出ることになる。 隣国の地に逃れ、少年達と共に旅をする人物と出逢うが、その人物は少年も知る過去の世界での英雄であった。 少年と過去の英雄達が織りなす異世界で、この世界の謎を辿る歴史探究ストーリー。 歴史とは何か。人の想いとは何か。冒険を通して様々な人と出逢い、その想いを知っていく。 少年は自分の知識を持って、この世界の闇に立ち向かう。(戦争についても触れたり、グロテスクな表現があるのでR15です) ※小説家になろう様にも投稿しております。先行して書いておりますので、もしご興味あればご覧頂けたら幸いです。 ※歴史上の人物が登場するまでかなり長いです。人物の名前判明まで凄く長いです。人の想いを優先して描きたいのでテンポ悪いです。誰だろうと予測しながら読んで頂けたら嬉しいです。 ※歴史上の人物の心情を筆者が一方的に汲み取って書いております。もしかしたら読者様の想い描く人物像と異なるかもしれません。予めご了承願います。 ※歴史の小話や物の小話等々を物語の所々で扱っています。話しのテンポが悪いとお感じになるかもしれません。ご了承下さい。その場に合った歴史ネタも楽しんで書いていきたいと考えております。 ※おおよそ中世時代の環境や使っていた物にもなるべく拘っていたいので、少々説明が多くなっています。ゆくゆくは近代知識を生かして、物の発明や内政等も行うと思います。 ※考察やストーリー上の予想や要望についての感想への返信は、基本的には行わないかと思います。誤字脱字がありましたら、ご報告頂けたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。…続きを読む

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