ユオ・クルッツは、ルックスは極上だが、性格は最悪な下衆野郎だ。祖父の店を潰されたくなければ身売りしろと言われ、ぶちギレたエステルは暗殺を決行する。深夜、自室に忍び込んだ時に会った奴は、昼間とはまるで別人のようだった。「ま、待って! 俺の恋人になってくれ……!」(キャラ違うだろ! 誰だこいつ!)大嫌いな男に惚れられたヒロイン(元殺し屋)が、じわじわほだされていく話。小説家になろうにも投稿しています。