極上の謎。長いらせん階段の先にて、彼を待つ。
著者: ぎざ
時間: 4 月 前
まとめ:
鉄扉を開くと、下へ長く続くらせん階段。その先に目的地がある。店内に並ぶのは漫画雑誌、食料品、生活用品、衣類、文房具。何も知らない人たちから見れば、ここはいたって普通の雑貨店だ。「やぁ、久しぶり。そのサンダルは、良いサンダルだね」雑談は切り上げだ。本題といこう。「極上の謎、いただきますか」◆目次◆第一章『サンダルでダッシュ!』(7月)第二章『間違いなく君だったよ』(7月)第三章『願いをさえずる鳥のうた』(8月)第四章『サヨナラ、小さな罪』(9月)第五章『珈琲は月の下で』(10月) 第六章『愛と呼べない夜を越えたい』or 『愛と呼べない夜を壊して』(11月) 第七章『雪待ちの人』←NEW!(12月)・見出しの説明[問題編]……とある殺人事件の一部始終です。[推理編]……問題編を元にした推理の様子です。[解答編]……殺人事件の犯人を特定します。推理の前に読むのはお控えください。[後日談]……解答編の後に読むのをおススメします。[あとがき]……本編を読み終わったあとに読まないとネタバレになります。通常は話数の順にお読みください。[レビュー]に限っては特にネタバレもないので、いつ読まれても大丈夫です。読むタイミングはお任せします。※このシリーズは、香鳴裕人さんの企画「同題異話SR」のテーマに沿って書いていく予定です。11月のテーマは「愛と呼べない夜を越えたい」12月のテーマは「雪待ちの人」です。同題異話シリーズから2年が経ちました。2022年もあと少しで終わるとか。いやはや。まだまだ書く意欲だけはあります。新展開、第二幕やっちゃうかぁ!よろしくお願いします。…続きを読む