【二章開幕】男だと思っていたネッ友が隣のクラスのクール美少女だったら?

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時間: 4 月 前
まとめ:

高校一年生、冬城佳純(ふゆきかすみ)は、つまらない学校生活を送っていた。朝起きて学校に行って、適当に授業を消化して、たまに図書委員の仕事をして。家に帰って、同い年、同性の仲の良いネッ友とゲームをする。それだけの人生。それだけの、高校生活。そんな佳純は、ある日突然、そのネッ友とオフ会をすることになった。カラオケボックスの一室で待っていると、現れたのは――――。しなやかな銀髪にマゼンタの瞳を持つ学校一のクール美少女、柏木葵――またの名を「棘姫」。◆◇◆ ◆◇◆ラブコメ処女作なので、本当に純粋なラブコメとして(とはいえ途中からゲーム回が続きます)あまりコアなジャンルに慣れていない方にお勧めしたいです。一話のボリュームは基本2500~3500字。多い話は4000字に至ることもありますが。補足:セルフレイティングは全て保険です。いずれそれを描写する時が来た時の為に。この物語は、法律・法令に反する行為を容認、推奨するものではありません。…続きを読む

  • プロローグ ネッ友とオフ会
  • 第01話 フィスト・バンプ
  • 第02話 我が青春は、恋愛にあらず
  • 第03話 一時間半のダンジョン前待機
  • 第04話 このくそみたいな人生を
  • 第05話 バンプの新刊発売日
  • 第06話 二十二ページの大問四
  • 第07話 お花摘み。いや、雉撃ちか?
  • 第08話 花粉症だ。多分イネ科の。
  • 第09話 ノースリーブのゴリマッチョ
  • 第10話 臆するな、名も知らぬ青年
  • 第11話 除湿された快適な室内で
  • 第12話 表情筋は仕事をしなくなって
  • 第13話 降水確率十パーセント
  • 第14話 等しく安寧があること
  • 第15話 エンジョイマウス集合で
  • 第16話 紫がかった艶やかな銀髪
  • 第17話 アップデートされた世界
  • 第18話 羨望、嫉妬、はたまた殺意
  • 第19話 一人で家に居るのは、嫌
  • 第20話 両手に花ならぬ
  • 第21話 タッグマッチといくか
  • 第22話 ずいぶんと既視感のある熊
  • 第23話 脳を破壊されたらしい
  • 第24話 ぜったいこっちのがいいよ
  • 第25話 ネッ友で、リア友で、親友
  • 第26話 近距離パワー型スマイル
  • 第27話 これは耐えられそうにない
  • 第28話 まごうことなきJKの部屋
  • 第29話 住宅街の狭い路地裏に
  • 第30話 随分と聞き慣れていて
  • 第31話 筋骨隆々な男のそれ
  • 第32話 単騎でグラコニア攻略
  • 第33話 当たって砕けるんだよ
  • 第34話 赤黒く光を帯びている
  • 第35話 ゴキブリの人
  • 第36話 こんな気持ちだったのかな
  • 羽成家の次男坊
  • 「棘姫」これまでのあらすじ
  • 第37話 あの冬城ってやつは
  • 第38話 到底言い表せない
  • 第39話 何なら猫の方が好き
  • 第40話 僕にはカンケーないし
  • 第41話 よくこんな体たらくを
  • 第42話 殺意の高い連続攻撃
  • 第43話 凸凹コンビのような気がして
  • 第44話 カトラリーツアー
  • 第45話 早死にしてほしくない
  • 第46話 そんなことして何になんの
  • 第47話 パーフェクト方向音痴
  • 第48話 自己満足未満の空回り
  • 第49話 あの日、観覧車のてっぺんで
  • 第50話 第二十五回紀平町夏祭り
  • エピローグ 棘召す君の茨を解き
  • 棘姫第一章「棘姫は笑わない」あとがき
  • プロローグ 眩しく、煌びやか
  • 第51話 メガネの奥で、栗色の瞳を
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