VRゲーマー全ての夢が叶う、オールインワン・フィールド。それが――

VRMMO 20K Active
著者: Gart
時間: 4 月 前
まとめ:

世界初の完全没入型VRMMORPG『イグドラシル』、そのサービス開始から3年。制作に出資していた5社は、自社の看板ゲームのVR化に成功し、独自のサービスを開始。それに伴いイグドラシルはサービスを終了。歴史的その役割を終えた。それからさらに2年。VRゲーマーたちの間では、存在するVRゲーム全てが交わるクロスオーバー・ワールド『ネオ・イグドラシル』の存在がウワサされるようになる。少年はVR-アクションMMORPG『P○VR』内屈指の大手ギルドのギルド長を務めていた。だが、P○VR公式がサービス終了を公表する直前、副ギルド長の陰謀でギルドメンバーのほぼ全員を他ゲームの大手ギルドに引き抜かれ、間もなくサ終となるゲームへ空になったギルドとともに置き去りにされ、逆追放されてしまう。それでも、自分を慕って1人残ってくれたギルドメンバーの少女と共にゲームプレイを続け、最終日を楽しく迎えることができた。だが、ギルド逆追放がトラウマとなり、サ終後も他のVRゲームをプレイすることなく日々を過ごしていた少年。彼はある日、運営組織不明の謎のゲーム『ネオ・イグドラシル』内で少女が行方不明になったという話を聞き、そのゲーム世界に乗り込む。彼はその謎のゲーム内において、すでにサ終となっていたP○VRの数々のスキルを引き継ぐ。そして他のプレイヤーが持たないアクションRPG特有の強力なユニークスキルを駆使して、ゲーム内での地位を高めながら少女失踪とそのゲーム世界の真実に迫る。一方、かつて自分を逆追放したギルド幹部たちとその大手ギルドも謎のゲームに乗り込んでいたが、他ゲームとは違いシビアな環境に適応できず、また少年のようなカリスマ的存在がなく急速に求心力を失っており、崩壊の危機にさらされていた。そんな彼らは少年を再び抱き込み、ギルドの再構築と再拡大を画策するが、すでに少年は以前のギルドにいた時と遜色のない地位と名声を獲得していた――※『小説家になろう』にて連載している「サ終MMORPGにおきざり逆追放された ~使えなくなったゲーム垢で最先端ゲームにログインしたらチートキャラ爆誕。仲間と無双してたら、かつてのギルドメンバーが土下座して泣きついてきた件~」とほぼ同一の内容です。…続きを読む

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