SF多めの1万字以内の短編集

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著者: 荒戸 花
時間: 4 月 前
まとめ:

SFやSF(すこし不思議)なテイストの短編集です。星新一や江戸川乱歩、あるいは世にも奇妙な物語、あるいはネットフリックス『ブラック・ミラー』が好きな方には刺さるかもしれません。(あるいは『奇妙な味』に分類される作品が好きな方など)残酷描写や暴力描写については、一応チェックを入れたんですがほとんど無いです。文体はちょっと古い感じなので、好みが分かれるかもしません。『図書館でふと手にとったちょっと古めの短編集』みたいな雰囲気をイメージして書いてます。少し読んでみると好きか嫌いか判断できると思いますので良ければぜひ。以下、あらすじですので、目を通してみて好みのものだけ読むのもいいと思います。――――――――――――『浮気アプリ』(世にも奇妙な)世間で大流行の浮気アプリの製作者は人生で大成功を収めたはずだった。しかし自分の作ったアプリで妻が浮気をしてしまい――!?『モンキー・ハンティング』(SF)なぜか猿をペットにするのが大流行している世界。ペット商は不良品の猿を砂漠で処理しようとしていた。『VEIL』(SF)とある青年が奇抜なアイデアをアウトドア企業に売りつけた。アイデアを元にした製品は大ヒットしたが、青年の真の目的は別で――。『風の支配人』(SF=すこし不思議)ギャンブル狂いの老人が家のセキュリティを強化していた。不思議に思った街の人々は、その理由を探りだすが――。『ママが生まれる』(SF)若返りの薬が発明された。みんなほとんど不老不死になった未来の世界で、僕のママは生まれ直そうとしている。『地下へのエレベーター』(ショートホラー)地下1階に行こうとした男は、誤って1階のボタンを押してしまった。1階で乗り込もうとした女に怒られ、男はある仕返しを思いつく。『理想宮』(SF=すこし不思議)病がちな娘を失った郵便配達員の男。男はその日を境に、石を集めるという奇妙な習慣を始めて――。――――――――――――18年12月26日:後日になりますが、短編をそのうち足していくかもしれません。(現状7つ)…続きを読む

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