「同性愛者にはなるな」そう親から言い聞かされ生きてきた幸人だが、大学二年のある日、自身がゲイであることを公言する一人の後輩と出会う。この出会いが、自身がゲイであることを受け入れられなかった幸人の運命を変えていく。