「僕、魔法使いなんです」「うんちょっと待って」

現代 40K Active
著者: 山法師
時間: 4 月 前
まとめ:

会社員の神永ナツキは、会社からの帰りに、いつもの居酒屋で呑んでいた。そして隣に座っていた手品師だという青年に、「酒の肴に」と話を振られる。最終的に酔い潰れてしまった青年を、ナツキは家で介抱すると言い、居酒屋の大将に呆れられながらも、青年を担ぎ家に帰って、言葉通りのことをして、翌朝。「──僕、本当は手品師じゃなくて、魔法使いなんです」 起きてきた青年は、そんなことを言ってきた。

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