『可能性がもうないとか、誰にも言わせやしねえ!』

ライトノベル 20K Active
時間: 4 月 前
まとめ:

『とある事件』によって異世界と交錯し、結果として魔術が新たな文化として息づいた2052年の地球。魔術が人類にもたらしたものは恩恵だけではなく、魔獣たちの侵攻などに対して人類は応戦を強いられていた。 魔獣たちに対抗できる人材を育成するための学び舎『星火学園』では、実力至上主義での教育が執り行われている。その頂点に君臨し、『生徒会長』の名を戴く松原裕哉には、一つ納得のいかないことがあった。 それは彼の最愛の彼女、須藤梓が最下層クラスに所属していること。幼いころに裕哉を軽々上回っていた彼女がそこでくすぶっていることが、裕哉はどうも気に食わなくて――『……だから、俺がこの手で証明することにした』『そうは言っても、わざわざここまでくる必要はなかったんじゃないの⁉』 信じるものを証明するべく、裕哉が直々に殴り込む!単純な無双が許されない中、裕哉たちは成り上がっていくことが出来るのか⁉ 幼馴染カップルが行く証明の物語、ここに開幕!…続きを読む

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